2010年11月29日
ガツンゴールド
社長がいきなりガツンゴールドどうですか
と栄養ドリンクをさっと机の上に置いていきました。
え?どうしたんですか?
と聞いたら
「たまには・・・」
とだけ言って去ってしましました。
もっと働けということでしょうか。
それでは。
と栄養ドリンクをさっと机の上に置いていきました。
え?どうしたんですか?
と聞いたら
「たまには・・・」
とだけ言って去ってしましました。
もっと働けということでしょうか。
それでは。
2010年06月18日
2009年12月23日
宴
木曜日は、酒を呑みたくなって後輩たちを伴い、恒例の池袋北口の居酒屋で宴を。
生ビールを飲み干し、焼酎のボトルを丸々一本空け、シークヮーサーサワーと銘柄は忘れたが高めの芋焼酎のロックを二杯頼んで、財布を覗いたら千円札一枚しか無くて、結局、後輩から借金をして、然しながら帰宅後、更に缶チューハイを呑んだ。
金曜日。気付くと早朝、フローリングで目覚める。
立ち上がるとよろめいてしまって、ガツンと壁に顔を強く打ち付ける。
朝風呂を浴びて週末の出勤。赤ら顔の俺は、ウコン飲料とビタミン剤と胃薬内服液を服用し、冷ピタシートを額に貼って、会社に向かった。
俺は、会社から禁酒令を敷かれているという、プライベートまで管理されている珍しい会社員なのである。
しかし、バレないように隠れて呑んでいる。
禁酒法時代の米人の感覚が分かりすぎるぜ。
合法と非合法との曖昧さに辟易するんだ。
後輩たちは二日酔いで遅刻だ。
ごめんね。
でも、どうだ、この酒に呑まれながらも無遅刻無欠勤の、この俺は。
しかも一年以上も禁酒していることになっている。
悪酔いして暴言を吐いて、他人に迷惑を掛けている嫌いな先輩はお咎めなし。
嘘を付いて、心を閉ざす俺には、理解者がいないのだ。
当たり前だ。老獪になりたいぜ。
携帯電話専用無料ホームページに更新されていた誰かさんの日記を読んだ。
おお、何か自分に波長が合う文体と内容だ、と素直に感心した。
その後、ああこんなレベルの雑文家は、たくさんいるんだな、それにしても月曜日からまた労働か、嫌だな、と悲嘆に暮れたのであるが、よくよく読み返すと自分の日記だった。
全く憶えていなかっただけに怖かった。
内容が頽廃に満ち溢れていて、これが本音なんだなと思って、虚脱した(……って頽廃って、そもそも満ちるものなのか?)。
生ビールを飲み干し、焼酎のボトルを丸々一本空け、シークヮーサーサワーと銘柄は忘れたが高めの芋焼酎のロックを二杯頼んで、財布を覗いたら千円札一枚しか無くて、結局、後輩から借金をして、然しながら帰宅後、更に缶チューハイを呑んだ。
金曜日。気付くと早朝、フローリングで目覚める。
立ち上がるとよろめいてしまって、ガツンと壁に顔を強く打ち付ける。
朝風呂を浴びて週末の出勤。赤ら顔の俺は、ウコン飲料とビタミン剤と胃薬内服液を服用し、冷ピタシートを額に貼って、会社に向かった。
俺は、会社から禁酒令を敷かれているという、プライベートまで管理されている珍しい会社員なのである。
しかし、バレないように隠れて呑んでいる。
禁酒法時代の米人の感覚が分かりすぎるぜ。
合法と非合法との曖昧さに辟易するんだ。
後輩たちは二日酔いで遅刻だ。
ごめんね。
でも、どうだ、この酒に呑まれながらも無遅刻無欠勤の、この俺は。
しかも一年以上も禁酒していることになっている。
悪酔いして暴言を吐いて、他人に迷惑を掛けている嫌いな先輩はお咎めなし。
嘘を付いて、心を閉ざす俺には、理解者がいないのだ。
当たり前だ。老獪になりたいぜ。
携帯電話専用無料ホームページに更新されていた誰かさんの日記を読んだ。
おお、何か自分に波長が合う文体と内容だ、と素直に感心した。
その後、ああこんなレベルの雑文家は、たくさんいるんだな、それにしても月曜日からまた労働か、嫌だな、と悲嘆に暮れたのであるが、よくよく読み返すと自分の日記だった。
全く憶えていなかっただけに怖かった。
内容が頽廃に満ち溢れていて、これが本音なんだなと思って、虚脱した(……って頽廃って、そもそも満ちるものなのか?)。